TAKASHIMAYA BLOG新宿タカシマヤ

BLIND FAITH

2020.10.21

山田耕太郎展
BLIND FAITH
会期:2020年10月21日(水) → 11月2日(月) 
会場:新宿髙島屋10階美術画廊
最終日は午後4時閉場。

このたび新宿髙島屋では、山田耕太郎自身初個展となる「BLIND FAITH」を開催いたします。
山田耕太郎は、2016年武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コースを修了後、精力的に作品を制作され、グループ展をはじめ、映画・TVなどへの作品提供やジュエリーデザインなどその活動の幅を広げています。
今展ではBLIND FAITHと題し自身がひたむきに信じてきたモノやコトなどその象徴としてのアイコンについて考察します。
宗教或いは信仰によってその対象や価値は変わってきます。その対象によって導かれた自分とは何者なのか。自身の死生観を反映し、観る人によって変わる価値や本質とはなにかをマリア、ファラオ、不動明王、ガネーシャ神などの偶像(=アイコン)を通して問いかける作品、そして陶と金属を用いて制作された新作約30点を展観いたします。
どうぞご高覧くださいませ。

新宿髙島屋美術画廊







いつも"自分じゃない何者か"になりたかった。

僕は作品を作りながら"いつか何者かになれるのだろうか"と、

ふと思う。


山田耕太郎


















山田耕太郎氏は、幼少の頃、テレビの人気ヒーローの人形を、両親からのすすめにより粘土で作ったことをきっかけに、自身の手による「ものづくり」が好きになりました。
武蔵野美術大学に入学後は、鉄やステンレスの板を切り出し、磨き上げた作品を中心に制作。釉薬を塗って輝くように美しくなる陶器の魅力を新たに知り、陶器での制作が増えました。さらに、ブロンズ作家でもある黒川弘毅教授から、ブロンズの鋳造から仕上げまでの工程を教わり、鋳造した ばかりの燻んだブロンズを磨くことで、自身や他者が作品の中に映し出されることに魅了され、映し出される姿を眺めては自分が何者かを問い続けています。
母方の一家がお寺であったため幼い頃より多くの仏像をみて育ちました。また、幼稚園・中学校・高校がキリスト教系だったこともあり、いつも「神」の存在を感じていたという山田耕太郎氏。そこに端を発し、大学時代以降、題材の中心に据えることになりました。
やがて、「神」「アイコン」とは何かを追求するようになり、鑑賞者によってその存在や姿が異なるマリア像や銃といった“アイコン“を扱い制作を続けています。また、制作する自身の姿や鑑賞者を映し出すように、部分的に鏡面にしていることが特徴のひとつです。
国内外のミュージシャンとも親交があり、彼らは山田耕太郎作品を所有しています。


□プロフィール
1988年 東京生まれ 
2014年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業
2016年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース修了

2019年 宝蓮寺に作品設置
            渋谷Parco Oilギャラリーにて作品展示(東京)
2018年 Deus Ex Machina 原宿 「ネオスピ」展にて作品展示(東京)
            Gallery201「部屋の気持ち」展にて作品展示(東京)
            蜷川実花監督 映画「Diner」彫刻制作
2017年 新宿髙島屋美術画廊10周年記念「そして広がる」にて作品展示(東京)
            新宿髙島屋2階ウェルカムゾーン「ART WALK」にて作品展示(東京)
            Justin Davis 京都店に作品設置
2016年 新宿髙島屋「ドクロ」展にて作品展示(東京)
            Justin Davis札幌店に作品設置(北海道)
2015年 新宿髙島屋「あの人の好みもの」展にて作品展示 ※推薦者:北川宏人氏(東京)
2014年 テレビ朝日 ドラマ「BORDER」イメージ彫刻を制作
2013年 武蔵野美術大学「逸脱」展にて展示(東京)
            渡辺エンターテイメント社長室に作品設置
            ブリリア多摩ニュータウン サインデザインを制作
2011年 沖縄にてWAD 第八回目のアートシンポジウムに参加、
            沖縄県立美術館にて展示
            WADグループ展 横浜アトリエKギャラリーにて展示(神奈川)


 

 




ページトップへ