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Still Alive

2020.03.14
出口 雄樹 展 -Still Alive-
会期:2020年3月11日(水) → 23日(月) 
会場:新宿髙島屋10階美術画廊 
最終日は午後4時閉場。

出口雄樹(いでぐち ゆうき)氏は、1986年福岡県に生まれ、2013年東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻を修了後に渡米、ニューヨークを拠点に制作を行い、日本国内の他、フランス、インド、ポーランド、メキシコ、韓国、中国、台湾、アメリカ各地で作品を発表。2020年より拠点を京都に移して制作活動を行っています。

キャンバスの上に日本画材とストリートアートに使用されるスプレーを併用し描く方法は独自の技法です。また、在学中よりカラヴァッジオから北斎漫画まで古今東西を問わず多数の作品を模写・独習し、2017年に上映されたドキュメンタリー映画『大英博物館プレゼンツ 北斎』にて北斎に影響を受けてきたアーティストの一人として出演しました。また、自身の作品発表の他、展覧会のキュレーションも行い、2018年に企画した明治以降の日本画の変遷を紹介する展覧会はワシントンポストのアートレビューにも取り上げられ「象徴的なコマーシャルアートから形態を、漫画からは吹き出しを作品に取り入れている。優雅で伝統的な作品を経て、彼の作品は未来に悠揚たる衝撃を与える。」と評されました。

2019年にはマカオのリゾートホテル内の日本レストランに縦2.7×横 18mの巨大壁画を制作。様々な国での作品展示を経験したことで、明治以前と現代の間で日本美術に対する認識に断絶があることを実感。古典絵画の再解釈を行い、モチーフや画材を含め、現代の状況と過去を跨ぐ新たな絵画制作を志向しています。

「Still Alive」と題した本展覧会では、NYより帰国した出口氏の、森羅万象をテーマにした大小様々な作品を展示致します。また2021年にポーランドのクラクフ国立美術館で開催される北斎展に出品予定の大型絵画を先行展示いたします。この機会に、色彩鮮やかな作品群をご堪能ください。





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