TAKASHIMAYA BLOG新宿タカシマヤ

宝物は美術画廊にあり!

2017.09.08
treasure hunting
ー宝物を探しにー
今回は個性あふれる現代アート作家6名によりますグループショウです。


いしかわかずはるさんは「糸」で描く、「線」の画家です。

常にペンとノートを持ち歩き、心にとまった何気ない光景を端的な線で捉え、その時その場に描き留めることを日課とされています。
この即興で捉えた線をキャンバスやガラス、壁や窓の「新たな場」へ糸を用いて表現(再現)します。
今回の美術画廊の壁の展示にはこれです!

「かぼちゃ発見」
小さな子どもが初めて大きなかぼちゃを持って歩いた様子。
お客様からも「かわいい~!」と好評です。


「父発見」
いしかわさんとお子さんの日常でしょうか?

大畑伸太郎さんは日常にあふれる様々な「光」を捉え、何気ない風景を映画のひとコマのように描く画家です。

朝焼けや夕焼けなどの自然の「光」から、川崎の工場の夜景、新宿のネオン輝く飲食店街、雨の日のアスファルトの照り返しなど、ごくありふれた光景を「光」を通して実にドラマチックに表現します。

こちらの作品では、絵画と立体=2次元と3次元を組み合わせて、ひとつの世界を創り上げています。
絵画の中の登場人物は立体で制作され、まるで「飛び出す絵本」のよう。
この表現方法が大畑さんのトレードマークです。

高あみさんは主に石膏や陶を素材に、女性の持つ様々な感情を表現されています。

「生きる上で体験した全てのことが私のテーマになっている。どんな形であれ、決して後ろ向きではない人間の在り方を表現していきたい」と語る高さんらしいラインナップです。

「毎朝」
こんな母と娘の時間もありますよね。

藤永 結さんは子どもを主なモチーフとして描く画家です。身の回りや世の中で起きた出来事から刺激を受け、それらに対して自らが感じることを直接的に表現するのではなく、人物の群像という形で描かれています。

藤永さんの作品は、例え悲しい出来事をきっかけに描き始めたものであっても、いつも観る者の心を穏やかにする優しさで満ち溢れています。

「おそうじガールズ」
淡い色調で描かれた一枚です。

吉田 朗さんはFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を素材とした立体に、エアブラシで繊細なペイントを施した作品を制作されています。現代社会が抱える問題や矛盾を風刺的、かつ優美に表現します。

「情操教育シリーズ 木馬 戦争と平和」
一見親しみやすくポップな木馬です。
漆黒のボディはとても美しく、折鶴が描かれています。

が、しかし!その裏側には!

戦争にはつきものの死神が!
美しい作品ではありますが、そこにはいつも観る側をドキリとさせるアイロニーも込められています。
作品表面に施すエアブラシによるペイントはプリントと見紛うほどの精巧さです。
是非お近くでご覧いただきたい作品です。

淀川テクニックは柴田英昭さんのアーティスト名です。
大阪・淀川の河川敷を拠点とし、松永和也さんとアートユニットとして活動をスタートさせました。
現在は柴田さんのソロ活動です。

「クルマサカオウム №1」
アップにしてみましょう。

ゴミや漂流物などを使い、元のゴミの姿からは想像もつかないような見事な造形物を制作されます。

川の中に漂う様々なものを川の水と一緒に切り取ってきたような作品。
「淀テクブロック」アクリルの中に様々なものが漂っています。
元はゴミですが、涼しげで綺麗なオブジェに生まれ変わりました。

いかがですか?
宝物はみつかりましたでしょうか?
10階美術画廊まで宝探しにいらしてみてはいかがでしょう?
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

開催中 ~9月11日(月)まで ※最終日は午後4時まで

新宿店10階美術画廊→03-5361-1615(直通)
■営業時間:午前10時~午後8時まで(金曜・土曜は午後8時30分まで)





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